気になる「今日のカード」’17/12/30-’18/1/12
ラクロジプレイヤーの皆様、明けましておめでとうございます。
若干遅い気もしますが、今年初のブログということでご挨拶をば。
今年もラクロジを皆さんと楽しむべく、LogicAのスタッフとして邁進して参りますので、今年もよろしくお願いいたします。
続々と新カードが公開されている ひなろじエクストラブースター第2弾『Twinkle Night Live』ですが、今回も気になる1枚を紹介したいと思います。
年末年始だったため、2週間という間の中でとなってしまいますが、今回気になるカードはこちら!
「ビビットグルーヴ クロエ」です。『Twinkle Night Live』に収録されるキャラクターの中で、唯一今まで1枚も公開されてこなかったクロエがここにきて公開されました。
「クロエ」か「ムーン」と合体またはトランスチェンジし、出撃したメンバーが「クロエ」か「ムーン」であり、かつ相手の手札が6枚以下ならば、山札の上から3枚をストックにする効果の盟約を持っています。
さらに、相手の破壊されていない門が6枚以上であり、自分の「ムーン」が2枚以上あるならば相手のLv1のメンバーを手札に戻すという先鋒を持っています。
相手の手札が6枚以下のときにしか、盟約の効果が発動しないのが難点ではありますが、ストックブースト③というのがとても強力です。
使者が持っている1ストックで1枚ドローできる効果の盟約は、その能力を持つ使者がいるのならばデッキに必ず入っているというくらいに現在主流となっております。
なぜなら、ラクエンロジックにおいてラックドライブというルールがあり、コストとしてストック3枚を支払うとドローできるというものですが、その能力であれば支払うコストが安く済むからです。
また、クロエというキャラクターのデッキは、ストックの枚数を参照する効果が多いためにその補助ともなります。
特に、2ターン目から「疾走する クロエ」の効果が狙えるようになるのが大きいです。
今までは「冬のひととき クロエ」をトランスで出してストックを増やしたりする必要がありましたが、2ターン目にこのカードの盟約を使えば、不要なトランスをしなくて済みます。
また、「ムーン」を主軸としたデッキであれば、相手の手札上限を減らすカードがあるなど、後のターンでも能力の発動が狙えます。
たとえば「ギタリスト ウィーゴ」でインターセプトし、能力を発動した場合相手の手札上限は-2されるため、上限が6となります。
そして、相手のターン終了時に上限まで減らす必要があるために、こちらのターン開始時には手札は6枚となっていますので、クロエの盟約の能力が発動させられます。
●使いどころ
上でも説明しましたが、「クロエデッキ」と「ムーンデッキ」で使いどころが変わってきます。
「クロエデッキ」では2ターン目に使うのを狙う必要があります。できればゲーム開始時に1枚は保持しておきたいところです。
ですので、2ターン目に「マイロジカリスト」によるトランスが狙いづらいため、18番門などは門デッキから抜けるかもしれませんね。その代わり、17番門や3番門などを入れたいところです。
「ムーンデッキ」であれば、相手の手札上限を減らしたり、「パステルプリンセス ネメシス」の盟約発動時に相手が逆理を捨てることを選択した後に使うことになりそうです。
デッキによって使いどころが大きく変わる1枚。
あなたも気になりませんか?
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